すらりと伸びた細長いポイントが放射状に群生しているボリューム感のある水晶クラスターです。
結晶表面はすりガラス状になっており、うっすら半透明になっています。底面はV字型になっているので不安定です。
ブルガリアの水晶
ブルガリア南部、水晶の主たる産地であるMadanでは、水晶のほかに方鉛鉱、黄鉄鉱、スファレライト、カルサイト、ロードクロサイトなどが多く産出されます。水晶もそれらの鉱物と共生している場合が多いです。
ブルガリアの水晶は、すりガラス状の半透明のものや、純白のミルキークォーツが多く、完全に透明なものは少ないです。
ポイントが放射状に伸びたフラワー状クラスターが多いのも特徴です。またニードルクォーツやキャンドルクォーツなども産出しています。
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石の詳細 |
水晶クラスター(ブルガリア産) Krushev dol mine, Madan, BULGARIA 120×55×50mm 142g |